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水上・三峰山・戸神山 2019

■日帰り・行動時間計(7時間44分)
水上駅08:27→08:53諏訪峡見晴→09:12上牧駅09:18→11:28三峰山11:34→11:51後閑林道分岐→12:02三峰沼北分岐→12:10追母峰→12:15河内神社12:19→13:28戸神山登山口→14:19戸神山14:39→15:03戸神山登山口→15:23セブンイレブン沼田善桂寺店15:30→16:11沼田駅
■今週も18きっぷで群馬の低山
 台風の残した暖湿気のため、高山は難しい天気。このため、18きっぷで群馬に行くことにします。水上駅からスタート、三峰山を経て戸神山、ゴールは沼田駅とします。
 
■大雨の影響の水上駅
 上越線の水上〜中里間が、大雨のため不通となっていました。バスによる代行輸送とのことですが、1台に乗り切れていないし、かなりたいへんそうな様相でした。

■ヤマビルの三峰山
 下牧から林道経由で登りました。未舗装林道は草が伸びていてややうるさい状況でした。尾根に乗っかると踏み跡は明瞭。歩きやすいです。山頂までの登りの区間では、ヤマビルはいなかったのではないかと思います。
 山頂から少し下り始めて靴紐を締めようかとシューズを見るとヤマビルだらけ。10匹くらい。ヤマビル遭遇は初めて。シューズと靴下の隙間にも入っており恐怖におののきました。
 タイツははかず、ほぼ素足の状況だったので、一目散に走ることに。途中、乾いていそうな場所でシューズを確認してヤマビルチェック。なんとか被害にあわずに河内神社に到着。河内神社にて、靴の裏表中、靴下の内外など全てチェックし、2匹発見して振り落とし、ほっとしました。
 
■展望の良い戸神山
 下界におりるととにかく暑い。ヤマビルから逃れるために爆走したこともあって疲労も蓄積。戸神山の登りでは、気分が悪くなり、足が完全に止まりました。
 登りの途中で休憩し、なんとか山頂に到着。おじさん1人おばさん3人の地元の方がいました。このおじさん、なんと、ヤマビル退治をしているとのこと。戸神山も南側登山道にはヤマビルはいないが、高王山の方にはヤマビルがいるので、広がらないようにしているのだそうです(ありがたいことです)。
 三峰山のヤマビルの話をしたところ、吾妻耶山のヤマビルが三峰山に広がり、それが高王山まで来ているとのこと。おばさん方は、三峰山はヤマビルがひどいので行かないとのことでした。ただ「走ればヤマビルは着かないよ」とのことで、やはり走るしかなかったようです。
 戸神山の360度の展望は素晴らしく、気軽に登れるとても良い山だと思いました。おじさんからは、「戸神山」の焼印が入った木札を記念にいただきました。ありがとうございました。

■なんとか沼田駅へ
 下山はもはや走る気力も体力もなく、途中のセブンでアイスを食べて生き返り、なんとか沼田駅に到着。
 帰りの電車は快速「たんばらラベンダー号」です。リゾートやまどりの車両で運行されるため、豪華な3列シートです。しかも、いつものリゾートやまどりは大宮止まりなのに、今回は上野行き。520円と普通グリーン料金(780円)より安く、速く、楽に帰ることができてありがたいものでした。

水上駅 大雨で水上以北運休。バスの代行輸送
温泉街を通過
利根川がけっこう濁流
ユリがみごと
(旧)トリックアート美術館
奥に吾妻耶山と大峰山
上牧駅 水場・トイレあり
吾妻耶山と大峰山。ノルンスキー場がみえる 林道をのぼってここから入る。指導標あり
尾根に乗っかった。
踏み跡あり
三峰山頂
三峰山頂
このあと、ヤマビル地獄
なんとか河内神社に到着。ヤマビル着いてないか確認
鳥居のなかに子持山
とにかく駆け下りてきた。ジニア(百日草)と赤城
とにかく暑い。
高王山を望む
暑い。
戸神山の登山口。動物のオブジェたくさん
ぐんまちゃんも
ヤマユリ いい香り でも暑い
最初のうちは普通の道
途中から岩場。直射日光暑い、動けなくなった
なんとか山頂に到着
迦葉山は右かな?
武尊山は雲
皇海山?袈裟丸?
三峰山を望む
子持山と小野子山
360度の素晴らしい展望の山でした
おりてきて登山口
三峰山を望む
戸神山を望む
暑い。セブンで、アイスを購入
沼田駅に到着
16:10発には乗車せず。
快速「たんばらラベンダー号」
(リゾートやまどり編成)
豪華な3列シート。
指定席520円。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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鹿俣山・尼ヶ禿山・迦葉山 2019

■日帰り・行動時間計(7時間15分)
センターハウス09:31→09:48ぶな地蔵→10:31鹿俣山10:33→11:03ラベンダーパーク入口11:11→11:23センターハウス→11:27玉原湿原入口→12:09尼ヶ禿山→12:52白樺湿原→13:16迦葉山→13:29和尚台→13:39弥勒寺13:42→14:10迦葉山バス停→16:46沼田駅
■18きっぷで沼田へ
 7/20より18きっぷが利用可能となり、沼田に向かいます。沼田駅から玉原センターハウスまでは、ラベンダー期間に限り直行バスが運行(沼田駅8:35発〜センターハウス9:25着)されており、それを利用しての山行きです。ただし、沼田駅でのJR上越線到着時刻が8:33であり、わずか2分の接続。当日は電車が1分ほど遅れており、かなり冷や汗ものでした。
 直行バスは、関越交通のハイデッカータイプ。乗客は私ひとりでした。山に行くにも便利なので、廃止されないか心配です。

■鹿俣山からラベンダーパーク
 玉原センターハウスで用事をすませて、鹿俣山に向かいます。前日までの雨で泥濘なところや、滑りやすい木道はありますが、とてもよく整備された道です。途中、スキー場のコースとクロスしながら登ります。山頂からは南側が開けており、迦葉山、三峰山、子持山などが望めました。
 スキー場のコースを下ると、たんばらラベンダーパーク。早咲きラベンダーの一部の種類が見ごろになっていますが、全体的には、まだです。それでも観光客は多くて賑わっており、落ち着きませんので、早々に通過して退場します。

■尼ヶ禿山・迦葉山、快適な縦走路
 センターハウスまで戻り、玉原湿原経由で尼ヶ禿山に向かいます。尼ヶ禿山まではとてもよく整備されていますが、迦葉山までは、やや草がうるさいところ、泥濘なところがあり、特に湿原の端を通過する場所はズブズブの沼状で靴が完全に水没しました。また、迦葉山からの下りは急斜面。雨後で滑りやすく慎重な歩行が必要です。
 それでも、全体的に走りやすい区間が多く、とても気持ちよく進むことができました。

■蕎麦店から先は歩き
 迦葉山弥勒寺の参道から先はロードです。途中、蕎麦店に入り、十割蕎麦を食べますが、供されるまでに時間がかかり、沼田駅での電車の時刻が微妙に。結局、次の電車に間に合わせることとし、残りの距離を全部あるいても間に合う時間だったため、完全に歩きとなりました(無理して走ることもないし)。
 途中、戸神山が見え、登ってしまおうかちょっと考えましたが、次の楽しみにとっておくこととしました。

■おわりに
 18きっぷと直行バス、なかなか上手く組合わせできたなぁと思います。

18きっぷで沼田駅。
子持山がみえる
関越交通のハイデッカー車両。しかし乗客は私ひとり
とてもよく整備された道
ブナの森
スキー場のコースとクロス
ヒヨドリバナ系
スキー場のコースから
玉原湖、迦葉山
迦葉山の先にテーブルな三峰山、
左端に戸神山
迦葉山 山頂
降りてきたらラベンダーパーク
ラベンダー 一部の畑は見ごろ
アスチルベ
きりん?
ひつじ?
白いラベンダー
ハートの形?
ひまわり
ニッコウキスゲ
最下部の花壇 リフト乗車は行列
尼ヶ禿山に向かいます。水場
玉原湿原
尼ヶ禿山
玉原湖の展望
湿原。しかしこの先の登山道が湿原、靴が水没。
三峰山、左に子持山、右奥に小野子?
迦葉山 山頂
迦葉山山頂から、戸神山と子持山
和尚岩の近く この隙間を通過
和尚岩の基部のお堂
和尚岩 こりゃ無理、行けません。
降りてきて迦葉山弥勒寺
迦葉山弥勒寺
迦葉山弥勒寺
迦葉山弥勒寺の下部の参道
参道の入口まで降りてきた
ユウスゲかと思ったら園芸種
ヘメロカリス
石仏と花
ヤブカンゾウ?
蕎麦店で休憩
十割蕎麦 これが2段
りんごが色づきはじめ
戸神山
みごとな花畑
旧・沼田ドイツ村
(はりぼてだったから....)
子持山
三峰山と戸神山
こんにゃく畑
大豆畑 テングえだまめ?
とうもろこし畑と戸神山
蕎源って、ここにあるのか。
沼田駅に到着
蕎麦店から全部歩き。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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玉原湿原/たんばらラベンダーパーク


(玉原湿原)

(たんばらラベンターパーク)

 


地図はカシミール3Dを使用して作成しています(玉原湿原(青線)はGPSトラックログ)。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。