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Takao-Jinba 2014 No.7  
■日帰り・2名・行動時間計(3h44min)
日影バス停09:08→10:47高尾山薬王院10:54→11:13高尾山11:21→11:28もみじ台11:54→12:47ウッディハウス愛林→12:52日影P

■ルート
 2014年ラストの山行きです。父と一緒に高尾です。「萩原作業道をルートに組み込んでほしい」とのリクエストがあり、日影から大見晴への尾根→4号路→薬王院→山頂→もみじ台→萩原作業道→林道というルートとしました。
 日影〜林道〜大見晴〜4号路交点の区間は、バリルートで地図にはありません。踏み跡はありますが荒れているところも。急登の区間もあります。支尾根がいくつかあり注意が必要です。基本的にお勧めできません。

■お休み
 お店は深夜からの営業に備えてお休みのところがありました。人はいますが、すいており、比較的静かな高尾という感じでした。
 そばは、八王子の滝山の道の駅で食べて帰りました。

2014年ラストの山行きは高尾山。日影からスタート。遅い時間ですが、駐車スペースは空きあり。
バリアフリー歩道の先まで行って、
尾根を登ります。
林道に出ました。
朽ちたベンチがあります。
ベンチのすぐそばのところから、
再び尾根に取り付きます。
こんな感じ。
意外と巨樹があるルートです。
大見晴を通過。見晴らしはありません。
4号路交点に到着。
4号路をいったん下って、みやま橋。
浄心門までおりてきました。
おかま坂をのぼって仏舎利塔のところへ来たら、新たな「苦抜け門」というのができていました。最近か???
仏舎利塔
ごまだんご。
お店は夜から営業開始とのこと。
山門
薬王院に到着
神社のほう
山頂に到着。神事の準備でしょうか。
山頂標が...変わっている。いつからでしょうか。1月前に来ていますが、たくさんの人で気づかなかったのかな? それとも最近?
富士山がかろうじて見えます。
湿気が多くて霞んでいます。
三つ峠の方まで見えます。
おそうじ小僧さま
丹沢の山並みもよいです。
細田屋さんのそばを食べようと思いましたが、お休み。このため、カップ麺です。
萩原作業道経由で下山します。
水がきれい。
光の当たり具合でしょうか。
高尾でそばが食べられなかったので、
道の駅で。「滝山そば」。
私は「山菜とろろそば」。
年越しそばになりました。


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Takao-Jinba 2014 No.6  
■日帰り・単独・行動時間計(6h27min)
  清滝駅 07:16〜07:57 高尾山(0h41min)
  高尾山 08:11〜08:26 一丁平 08:27〜08:42 小仏峠〜09:35 明王峠 09:36〜09:56 陣馬山(1h45min)
  陣馬山 10:27〜10:45 明王峠 〜 11:38 小仏峠 11:40〜12:25 高尾山(1h58min)
  高尾山 12:25〜 権現茶屋で休憩 〜13:43 高尾山口駅

■長野方面天気悪く...
 好天の日曜日を期待しましたが、長野方面は湿った空気がはいるようになり、どうもだめそうなので中止。ということで、高尾トレーニングです。
 いつかやってみたかった「高尾〜陣馬往復」ですが、後から考えると、何もこの暑い時期にやらんでも、と思いました。

■高尾・6号路
 まずはケーブルカー前から山頂までです。目標40分切りですが、ガリガリ歩いて41分。多少は走らないと無理な目標のようです。
 タマアジサイが咲いていいかんじでした。沢沿いなので多少涼しいかもしれませんが。

■高尾→陣馬
 トレランの人たちが、城山や景信山を巻くのを見ているので、今回はまねして巻きました。結果1時間45分。高尾山口からだと山頂休憩を含めて2時間40分でした。以前、陣馬山頂で話をした方が高尾山口から2時間をきったとのことですが、2時間とは登りも走りきらないと出ない数字ですね。越えられない壁です。
 それにしても、暑い! あせだくになりました。

■陣馬山頂・清水屋
 清水屋さんの「けんちん汁」がお気に入りですが、この時期はやっていないとのこと。なので、冷やし蕎麦をいただきました。具も多く、なかなか行けます。テラス席も、ときおり風がとおり、少し涼しかったです。

■陣馬→高尾→高尾山口
 明王峠までは走れましたが、その先は、頭もぼーっとしてきましたので完全に歩きです。木の根にも躓きやすくなり、集中力もなくなってきました(1回こけた)。
 水と塩分の補給を気おつけて、何とか高尾山に戻りました。帰りは約2時間。行きより時間がかかりました。
 下山途中に、権現茶屋にてチャーシュー麺を食べ、1号路でおりました。

■おわりに
 かつて経験したことのない疲労感が残りました。京王線でもぐったり、家にかえってからもぐったり。そして昼寝てしまいました。
 思い起こせば、昨年も真夏に高尾トレやってますが、その反省を踏まえて水と塩に気をつけたのだけは良かったようです。でも、片道にすべきですね。

高尾山にやってきました。涼しそうな?6号路で登ります。タマアジサイが咲き始めていました。
大山橋
標高差の中間地点(200m/400m)です。
高尾山頂。
所要40分切るとおもいましたが41分。
この時間の山頂はまだすいています。
大室山の右隣に富士山の形がなんとなくわかります。
蛭ヶ岳の山頂は雲の中かな。
一丁平。ここでもかすかに富士山。
暑いですね。
小仏峠までやってきました。
景信山手前の伐採地から。
明王峠。
明王峠。売店営業していました。
陣馬山に到着。
高尾山頂から1時間45分。
疲れた〜。
信玄茶屋。
大岳山が見えます。
陣馬山頂。
丹沢方面
清水茶屋で休憩することにしました。ここのけんちん汁がお気に入りです(夏はお休み)。 テラス席は、風がとおって、少しだけ涼しい。
テラスからの展望。冬になると悪沢、赤石が見えるのですけれど、今日は、扇山、御正体くらいまで。 冷やし蕎麦(550円)を食べます。具のバリエーションもあり、なかなかいけます。秋になったらけんちん汁をたべにこようと思いました。 すいかをサービスでいただきました。山のつもりですが、あまり絵になりませんでした。
ゆずサイダーも飲みました。炭酸は、いけます。 ギボウシが咲き誇っていました。このあと、高尾山に戻ります。 いきなり高尾に戻りました。といっても、明王峠からは走れず、頭もぼーっとしてきました。なんとか到着したという感じです。
東京・横浜方面。予想外に遠望がありました。暑すぎて湿度がさがった?
高尾山頂では、皆さん
日影で休憩しています。
山頂のヤマユリは。
終期のようです。
2週間前はつぼみでしたが。
薬王院・上にある神社のほう。
薬王院・お寺のほう。
四国八十八箇所のところレンゲショウマ。まだつぼみがありました。
フシグロセンノウ。
ここには毎年咲いてますね。
とにかく疲れたし、腹減ったし、頭ぼーっとするし、ということで権現茶屋にて休憩。
チャーシュー麺950円。
汁まで完食!しました。
霞台から。
2週間前よりくっきり。
1号路を下ります。
1号路にもイワタバコがあったとは、
驚きでした。
高尾山口に戻ってきました。
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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Takao-Jinba 2014 No.5  
■日帰り・2名・行動時間計(4h00min)
  日影P 7:20→蛇滝 8:37→ケーブル上駅 9:02-09→山頂 10:05-34→日影P 11:20

■はじめに
 天候リスクが大きく、高い山にチャレンジングできません。
 久しぶりに父と山歩きとなりました。父によると、木曜日に大月・九鬼山に行ったとのことで、中2日。近場で軽めの高尾山としました。ちょうど、イワタバコやヤマユリが開花してそうなので、日影沢林道経由〜蛇滝〜山頂というルートとしました(昨年、ほぼ同じコースを行っていますが、今年は1週間早いです)。

■イワタバコ
 日影沢林道や蛇滝にあるイワタバコ。開花してました。つぼみがありましたので、しばらく楽しめそうです。

■ヤマユリ・ギボウシ
 ビアマウント・11丁目茶屋付近のヤマユリは見頃。ギボウシも咲いていました。
 山頂付近のヤマユリはつぼみ。まだ、先です。これから。

■レンゲショウマ
 薬王院の裏、四国八十八箇所のところにありますが、2〜3輪のみ。つぼみ。これから。

■ホトトギス
 多数見られる「もみじ台南巻き道」は寄りませんでしたが、逆沢作業道で1輪だけ発見。
日影の駐車スペース
余裕あります。
バリアフリー歩道の方に向かいます。日影沢林道への短絡路を目指します。 早春にハナネコノメのあるところを通過。沢の雰囲気よいです。
短絡路の尾根にとりつきます。湿っており、土が崩れやすくなっていました。
日影沢林道に出ます。
ここに出てきます。
まもなく「巨樹広場」。
緑あふれる空間です。
タマアジサイ。ほとんどつぼみでしたが、咲いているものも。
ヤマユリ。このあたりのヤマユリは、ちょうど見頃でしょうか。
開けたところから、八王子城山。
イワタバコ群生地に到着。
見上げると、岩肌にびっしり
イワタバコ!
イワタバコ
イワタバコ
イワタバコ群生地の近くに小さな滝がありました。
テンナンショウ系の実。
林道の終点にやってきました。
道は崩れやすく、滑りやすかったです。トラバース気味に蛇滝に向かいます。
ここに出てきました。
蛇滝のイワタバコ
蛇滝のイワタバコ
蛇滝のイワタバコ
蛇滝のイワタバコ
ヤブミョウガ
蛇滝コースを登ります。
蛇滝コースを「九折コース」と書いてありました。一折、二折、八折など、丸太などに書いてありました(欠番があるみたい)。
ビアマウントの下に咲いているヤマユリ
天狗焼きをおみやげに買います。
霞台から。
ギボウシ。
キキョウ
浄心門
おかま坂を登って仏舎利塔に到着。
薬王院の山門。
薬王院の四国八十八箇所のところにレンゲショウマ。昨年より1週間早くきているので、咲いているのは2〜3輪。
キキョウ。
山頂に到着。定点撮影。
夏ですし、人はそれほど多くありません。
かっぷ麺の昼食。
青空が見えました。
丹沢は見えません。
ジャノヒゲ? 葉っぱがジャノヒゲっぽい。
逆沢作業道を下ります。
ショウマ系。
ホトトギス。
日影キャンプ場手前くらい。まもなく駐車場。日がさしてきました。


本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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■日帰り・単独・行動時間計(5h21min)
  陣馬高原下BS 7:28→陣馬山 8:14(46min)
  陣馬山 8:25→明王峠 8:39→景信山 9:09(44min)
  景信山 9:31→小仏城山 9:54(23min)
  小仏城山 10:26→大垂水峠 10:50→大洞山 11:04→草戸山 11:58-12:06→高尾山口駅 12:49
    ※四谷駅 5:30→高尾駅 6:33 高尾駅北口 6:55→陣馬高原下BS 7:30

■はじめに
 ■はじめに  富士山に行ってから中1日。天気も曇りモードで、湿気も多すぎ。ということで、トレーニング山行きとなりました。陣馬高尾縦走路を陣馬側から可能な限り走り、途中の景信山でなめこうどん、城山でかき氷の計画です。

■陣馬山
 1年前、陣馬高原下BS〜陣馬山までタイムトライアルをしており48分でした。今回はこれを短縮することを目標としました。結果は46分(標高差527mなので約690Vm/時)。もっと縮められるかと思いましたが、こんなもんなんですね。
 山頂で、隣のテーブルのトレランの方とお話しましたが、高尾山口からここまで2時間かかっていないとか。すごいですね。

■景信山
 陣馬山から景信山の区間はとても気持ちよく走れます。44分。この間、すれ違った方の半分以上がトレランだった気がします。
 景信山では、景信茶屋にてなめこうどんをいただきました。今日は、これを楽しみにきたようなものなんで、食べれて良かったです。

■小仏城山
 城山の登り、だいぶ足につかれがでたようです。多数の方とすれ違いました。
 ここでは、かき氷をいただきます。この巨大なサイズがいいのです。昨年からハーフサイズを始めていますが、今年はシロップやあずきなどのオプションも用意されていました。城山のかき氷は夏の風物詩ですね。
 かき氷で水分補給をし、体も冷えました。予定では、高尾山を経由することとしていましたが、混んでいると思われる高尾を回避して南高尾山稜で高尾山口駅に向かうこととしました。

■南高尾山稜
 展望こそほとんどありませんが、良い雰囲気の道です。アップダウンもそれほどでもなく快適です。ただ、やはり湿気が多く、汗がだらだらでて、きつかったです。数年前に来たときに比べ、途中のベンチなどが整備されたような気がします。歩いている人も多かったです。

■おわりに
 いいトレーニングになりました。
 なめこうどん、かき氷ともに良かったです。山頂グルメは、陣馬高尾の楽しみですね。(清水茶屋のけんちん汁、食べたくなった...。)

陣馬高原下BS。
臨時の急行バスが出ました。
トイレがあります。
スタートします。
今日はタイムトライアル。
昨年の48分を短縮できるか?!
しばらく舗装路ですが、この先、左に入るところがあり、山道になります。(直進しても和田峠経由で陣馬山に行けます。)
こんな道をガリガリ上って標高を上げていきます。湿気が多くて、汗がだらだら。きつい。
あじさい。
やはり、梅雨どきですね。
和田峠からの道に合流しました。
もう山頂はすぐです。
陣馬山頂に到着。BSから46分、昨年より2分短縮。奥多摩の山々が見えるはずですが、かすかに大岳山が確認できる程度。 山頂では隣のテーブルのトレランの方とお話。高尾山口から陣馬山まで2時間弱だそうです。来週は那須100kに出場するとか、すごいです。 丹沢方面もくっきりとしていません。この階段を下って、景信山に向かいます。
縦走路は、巻き道の方が雰囲気がよかったりします。この辺はお気に入りの場所。 明王峠を通過。
お不動様にこの先の安全を祈願します。
景信山に到着。陣馬山から44分。
まあまあですかね。
湿気、大杉です。近くの山さえ霞んでいます。まあ、展望は期待していなかったので、いいのです。 今回の一番の目的。景信茶屋の「なめこうどん」。ゆず風味でおいしいんですよ。
隣の城山も霞んでいますね。
なめこうどん(500円)。
まぁ、この時期、
熱いのは、暑いですね。
景信茶屋のわんこ。
ウツボグサ
景信山から。富士山はもちろん見えません。大室山さえ見えません。
城山に到着。
賑わっています。
もちろん、かき氷。400円。ハーフサイズ(300円)も昨年から始めています。食べたら体が涼しくなりました。
富士山は見えません。
アザミ
ホタルブクロ
大垂水峠の歩道橋。
振り返って撮影
南高尾山稜は、展望はほとんどありませんが、木々の雰囲気がよいのと、アップダウンがそれほどでもないところが良いです。
大洞山の山頂。
展望ありません。
コンピラ山
展望があるのはここくらい。
でも、津久井湖も霞んでいます。
こちらは城山湖
草戸山。賑わっていました。
展望があるところです。
ここから高尾の稲荷尾根が見えました。
登山口まで下りてきました。
高尾山口駅に到着。
 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。
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Takao-Jinba 2014 No.2  
■日帰り・単独・行動時間計(5h12min)
  高尾駅 7:18→稲荷山コース登山口 7:57→あずまや 8:35→高尾山頂 9:36
  高尾山頂〜もみじ台周辺散策
  高尾山頂 10:49→霞台 11:33→金比羅台 11:47→金比羅登山口 12:11→高尾駅 12:30
  ※四ッ谷駅 6:17→高尾駅 7:05 (中央特快・高尾行き) 中央線・京王線は高尾以西不通。

■はじめに
 中4日で再び大雪の高尾に来ました(前回は藤野→陣馬山→高尾山)。ただし、今回は、中央線・京王線の高尾以西が運休なので、高尾駅からの歩きとしました。
 高尾駅から、線路沿いの細街路を歩きますが、すでにすごい雪の量。ずぼずぼ潜りました。途中からは、国道20号を歩きます。締まっており、意外と歩きやすかったです。20号を歩く登山者は多く、まるで林道を歩いているような気分になりました。

■稲荷山コースでラッセル渋滞
 5日前は6号路を下っているので、稲荷山コースを登ることとします。雪の量は多いですが、トレースはしっかりありました。四阿のあるところの展望台からは東京のまちなみがよく見えました。
 稲荷山コースも、標高を上げるにしたがい、徐々に雪の量が増えているような気がしました。6号路との短絡路の交点を過ぎたあたりで、行列ができており、流れがとまりました。どうも、先頭の方々がラッセルして頂いているようです。ここまで快適に歩けたのも、先頭の方々のおかげであり、本当に頭が下がりました。
 行列の人数を数えたところ、私の前に約30人、後ろに約10人。計40人の大行列となっていました。それにしても、30〜40人も歩くと、立派なトレースになるのだとわかりました。

■山頂は歓声
 山頂には大人数がいっぺんに到着したこともあり、賑やかでした。ただ、雪が深く、股下から腰のあたりまでズボズボ潜ります。雪の積もったさまは本当にきれいでした。なお、山頂の積雪量は、ちょうど、お掃除小僧さまの台座の高さでした。
 丹沢や富士山の展望も美しかったので、これをみながら、カップ麺の昼食とコーヒータイムとしました。
 その後、城山に向かいますが、トレースができたてで、すごい状態。もみじ台まで行って、そこで引き返しました。

■下山
 下山は1号路から金比羅台のルートとしました。薬王院からリフト上駅まではおおむね除雪されていましたが、その他の区間は雪道でした。
 金比羅台付近ですれ違った方から、京王線はまだ止まっていて、1時ごろに動きそうだという情報をもらいますが、それなら高尾駅に向かった方が早いので、高尾駅まで戻りました。

■おわりに
 今回は、前回の大雪が残っているところにさらに大雪となり、とてつもない状況の高尾を楽しむことができました。それもこれも、ラッセルして頂いた方のおかげであり、本当に感謝です。
いつもの朝イチの特別快速で高尾駅へ。高尾以西の区間は運休です。また、京王線も高尾以西は運休です。このため、高尾駅から歩きです。 高尾駅。融けた雪が凍ってつるつるのところがありました。 国道20号を高尾山口駅方面へ。車の通行は少いですが、登山者がたくさん歩いています。まるで林道をあるいているような気分です。
京王線の高尾山口駅。お休み状態です。駅前は除雪もまだなようです。
参道をとおります。
高尾には思えませんね。
登山口までやってきました。
ここは除雪されています。
稲荷山コースに向かいます。
橋は欄干があるようですが、埋まっています。
雪の量が多いです。
でも、気持ちよい道です。
あずまやのあるところから。
東京の都心方面です。スカイツリーも見えます。
筑波山の方面です。
八王子市街の方面です。
次第に雪が深くなってきました。
6号路との短絡路を少し越えたあたりから渋滞。どうも「ラッセル渋滞」のようです。私が30番目くらい。後ろに10人くらい。 計約40人の行列です。 山頂直下の階段がある斜面です。ラッセルの先頭の方には頭がさがります。本当に感謝です。それにしても、今回わかったことは、30人くらい歩くと、立派なトレースになるということがわかりました。
山頂に到着です。青空です。
期待が高まります。
山頂の展望台もトレースがない状態。
股下から腰までもぐります。
行列の30〜40人が一度に来たので、賑やかになりました。
山頂の雪も踏まれておらず、きれいに積もっています。
大室山と富士山。5日前は見えなかったので、感激です。
丹沢の山々と富士山
大山と蛭ヶ岳。やっぱり来たかいがありました。
きれいな雪の山頂
きれいな雪の山頂
房総半島と東京湾。海が光っています。
房総半島の富山も同定できました。
東京方面。
南アルプスも見えました。
おそうじ小僧さまのところに近づこうとしても、
トレースがありません。
ズボズボしながらも、お掃除小僧さまのところに到着。お掃除小僧さまは、雪の上に立っているように見えますが、本当は台座があります。 いつもの「定点撮影」ですが、この写真により、積雪深さがわかりますね。
この景色をみながら、昼食です。
ついでにコーヒータイムも。
もみじ台付近の雪。
トレースができたてです。
もみじ台まで来てみましたが、すごい雪。
腰まで埋まります。
城山まで行こうと思いましたが、ここで引き返します。
いったん山頂まで戻り、1号路で下山です。
1号路もこんなかんじで雪道。
薬王院のところは除雪されていました。
すごい雪
でも、階段は雪もっさりだったりします。
滑ったら下まで止まらなさそう。
雪多いです。
山門のところ。
リフト上駅までは除雪されています。
11丁目茶屋付近からの景色。
リフト上駅を過ぎると、再び雪道に。
でも、量も多くなく、トレースもばっちりで歩きやすいです。
金比羅台から。
金比羅台から。
金比羅台から下ります。
20号の橋のところに梅が咲いていました。
雪と梅!
ここの梅は、ほんと咲くのが早いですよね。
高尾駅に到着
帰りは京王線にします。


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Takao-Jinba 2014 No.1  
■日帰り・単独・行動時間計(8h11min)
  藤野駅 7:03→一ノ尾根登山口 7:27→陣馬山 9:22(2h19min)
  陣馬山 9:46→明王峠 10:27→景信山 12:02(2h16min)
  景信山 12:32→小仏城山 13:12〜28→高尾山 14:10
  高尾山 14:21→登山口 15:04〜09→高尾山口駅 15:14
   ※四ッ谷駅 5:30→八王子駅 6:26 八王子駅 6:35→藤野駅 6:55

■はじめに
 大雪の翌日の日曜日に、ヤマレコの皆さんが高尾に行かれているのをみて、陣馬→高尾に行くこととしました。いつもの陣馬高尾とはいえ、雪で所要時間が読めなかったので、いつもの特別快速ではなく、早い時間帯の各駅停車でいくこととしました。

■藤野駅から陣馬山
 駅から一ノ尾根登山口までの舗装路は、きれいに除雪されていました。登山口のちょっと先の浄水場の辺りから雪道になりますが、しばらくは轍があり、問題なく歩けます。山道に入ってからは、明瞭なトレースがあり、歩きやすかったです。それでも時間は結構かかりました。
 陣馬山は風があり、曇っていたので寒かったです。富士山はよく見えませんでしたが、南アルプスや日光連山まで見ることができました。近くでは、大岳山が見えるのですが、奥多摩の山々は「晴れ」のようです。
 ここで早めのお昼とします。カップ麺ですけれど。

■陣馬山から景信山
 景信山に向かいますが、ここから先はトレースはあるものの、まるい足跡だったり、深かったりで、踏み抜くとヒザの上まで潜りました。わかんぐらいの大きさのまるい足跡のところがあり、最初に歩いた方はさぞかしたいへんだったろうなぁと思うとともに、感謝しました。しばらく行くと、トレランの単独の方とすれ違いましたが、ここを走るとは!と驚きました。
 堂所山分岐付近からは、すれ違う方も増えました。トレースも、だいぶ歩きやすくなりました。2時間以上もかかって、ようやく景信山に到着。とても長い距離に感じましたし、体力も消耗しました。

■景信山〜高尾山
 景信山はそれなりの人がいました。景信茶屋も開いており、ここでうどんを頂きました。柚子風味のうどんがおいしいんです。ゆっくり休憩し、小仏城山に向かいます。
 ここから先のトレースは、とても歩きやすい道でした。ただ、幅が狭いので、すれ違いや追い越しのときにやっかいですけれど。おかげで、それほど苦労せずに小仏城山に到着。城山に着いたときは、日が射しており、青空も見えました。せっかくですので、ここで、コーヒーブレイクとしました。
 高尾に向かう道は、一部茶色いところもありましたが、完璧な圧雪。おおむね快適でした。歩きやすいというか走れそうな道でした。

■高尾山
 山頂はまだ雪がたくさん残っていました。高尾山口駅までの下山は、稲荷コースとしますが、稲荷尾根上部の土色の雪をみて、連絡路経由で6号路に移動しました。6号路はトレースばっちり。ドロドロもなく、歩きやすかったです。

■おわりに
 陣馬から景信の深い雪道に苦労しましたが、ここまでの大雪は、めったにないことですし、楽しめました。イイトレーニングにもなりました。
 あとでわかったことですが、私の父も高尾山に来ていたことがわかりました。私が稲荷・6号路ではなく、1号路で下りていれば追いついていたようです。

※まとめ
 藤野駅〜一ノ尾根登山口:舗装路で除雪されていました。
 一ノ尾根〜陣馬山:トレースあり、歩きやすい道
 陣馬山〜堂所山分岐付近:トレースはありましたが、まるい足跡だったり、深かったりで踏み抜くとヒザの上まで潜りました。
 堂所山分岐付近〜景信山:すれ違う方も増えて、だいぶ歩きやすくなりました。
 景信山〜高尾山:トレースばっちり、完璧な圧雪。歩きやすいというか走れそうな道。
 高尾山〜高尾山口駅:稲荷尾根上部の土色の雪。6号路はトレースばっちり。歩きやすい。どろどろもなかった。
 (藤野駅→陣馬山:ツボ足  陣馬山以降:チェーンスパイク。6本アイゼンは持参したが不使用)
八王子始発の松本行きに乗車。いつも大菩薩に行くときの列車です。藤野駅で下車した登山客は少ないです。
しばらく舗装路を歩きます。
きれいに除雪されています。
一ノ尾根の登山口まで来ました。直進は栃谷方面ですが、一ノ尾根は左手に入っていきます。浄水場の辺りから雪道になります。しばらくは、車のわだちがあるので、わだちを歩きました。
舗装路の終点まで来ました。
振り返って撮影しています。
トレースはばっちりです。
幅は狭いですが、歩きやすい道です。
こんな道をひたすら歩きます。
やっぱり、雪道は時間がかかりますね。
清水茶屋と思われる建物が見えてきました。
清水茶屋ですね。曇っているのが残念です。
陣馬山頂に到着。陣馬山は曇っていますが、後方に見える奥多摩の山々には日が射しており、晴れているようです。ここで、カップ麺の昼食とします。
大岳山が見えます。
大岳山は晴れています。
先週行った宮が瀬湖周辺の山々でしょうか。
意外とカッコイイ山々ですね。
日光連山がきれいにみえました。日光の方は晴れているようです。
陣馬から日光が見えるとは驚きでした。
これは、悪沢と赤石かな? 南ァの方もはれているのでしょうか。
筑波山と思われます。町もきれいです。
南岸を低気圧が進んでいるため、丹沢の方は雲が多いです。晴れることを期待してたのですが、予想より天候の回復が遅れているようです。富士山は、雲の隙間に見えるのですが、ちゃんとは見えませんでした。 景信山に向かいます。ここから、トレースが厳しくなります。先行の方が見えます。踏み外すとヒザの上まで潜ります。とても歩きににくいです。
トレースというより、穴が続いている感じです。最初に歩いた方の苦労がしのばれます。とても感謝です。
陣馬〜景信の区間で最も好きな場所です。
雪がつもるとこんな景色になるのですね。
明王峠にやってきました。
あいていますが、営業するのでしょうか? 
わかりません。
明王峠から丹沢・富士山方面。
富士山は見えません。
堂所山分岐あたりからは、歩きやすい道になってきました。
そして、景信山に到着。陣馬山から2時間以上かかりました。いつもの所要時間の2〜3倍でした。
正面は雲取山でしょうか。奥多摩は天気がよさそうで、ウラヤマシイ限りです。
曇っていますが、いいかんじです。
景信山の山頂付近。それなりに人がいます。
晴れてればもっと良かったんですけど。
茶店が開いていました。
せっかくなので休憩することとしました。
青木茶屋のなめこうどん、好きなんですよ。
柚子の風味がいいんです。
ベンチは雪だらけ。
うどんができあがりました。なめこ入りなんで、アツアツのまま食べられます。うまい!!!
丹沢の山々は見えるようになりましたが、富士山はあと少し!という感じでした。 小仏城山に向かいます。ここからは、立派なトレースが。ただ、幅が狭いので、すれ違いや追越しするときによけるのが大変です。 圏央道の橋梁がアクセントになっています。
城山に到着しました。
日が射してきて、青空が出ました。
富士山はおぼろげながら見えますが
写真には写りにくいです。
青空と雪景色。いつもの景色ですが、違った風情があります。
城山山頂です。
天狗様と雪だるま様
高尾に向かいます。階段や段差も雪に埋まっているので、とても歩きやすい道です。 走りたくなる状況ですが、陣馬〜景信間で体力を消耗し、走る元気がありません。
一丁平。
大室山はばっちりなんですが。
一丁平 
春になると桜がきれいなところです。
高尾が近づいてきました。小仏高尾間では、かなりの人とすれ違いました。
もみじ台。
細田屋さんはお休みのようです。
大室山と富士山。
富士山はかすかに見えます。
山頂は雪だらけ。丹沢の山々も見えます。
山頂の雪はもさもさ状態です。たくさん降ったのでドロドロでなく、ありがたいです。
山頂の風景。意外と人が多いです。
おそうじ小僧さま。いつもの定点撮影。
稲荷尾根は茶色いシャーベットが。このまま進むと、いやな予感がしたので、連絡路を通って6号路へ。 6号路で下山します。歩きやすく、沢沿いの道は風情があります。 大山橋まで下りました。
ケーブルカーの駅に到着。ケーブルカーは運休中で、ケーブルの交換作業をしているようでした。 ここで荷物を整理して、高尾山口駅に向かいます。
京王線で帰ります。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。