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苗場山 2018

■日帰り・行動時間計(12時間23分)
苗場プリンス付近04:30→05:32元橋&苗場プリンス方面分岐→05:45小日橋→06:00赤湯林道ゲート→06:13赤湯林道終点→06:17棒沢橋06:26→06:48鷹ノ巣峠→06:59見返りの松→07:12赤湯一号橋07:15→07:20赤湯温泉山口館07:33→07:49赤倉山分岐07:51→08:15桂ノ沢六合目08:17→08:54フクベノ平→09:44深穴岩→10:13昌次新道下降点10:24→10:41苗場山10:59→12:51小赤沢三合目登山口→13:33小赤沢入口バス停→16:42宮野原橋→16:53森宮野原駅
■苗場山で赤線つなぎ
昨年10月、mankanoさんのレコで、飯山線の桑名川駅から、鳥甲山、苗場山を経由して越後湯沢駅(2日間で100km以上)というのがあり、「飯山線の駅と苗場山を赤線接続できるのか!」衝撃を受けました。私の場合、森宮野原駅まで赤線が来ていますので、苗場山山頂と森宮野原駅をどうつなぐかのプランの検討を始めました(鳥甲には行きません)。
その結果「平標駐車場or苗場からスタートして苗場山を経由し森宮野原駅へ。17:10発の越後湯沢行きバスに乗車すれば、越後湯沢駅でバスを乗り継いで平標駐車場or苗場まで戻れる」ことがわかりました。しかし、17:10発のバスに乗り遅れた場合、鉄道で越後湯沢駅までは戻れますが、車の回収が困難になります。土曜日なら問題ないですが、日曜日の実行となるとリスクが大きすぎます。
このため、自家用車を使用せず新幹線で越後湯沢へ。苗場(三国)に前泊して、スタートすることとします。この場合、バスに乗り遅れても鉄道で自宅まで戻ることができます。

■苗場山。紅葉見頃はは1300m
苗場山は2度目になります(前回は山を始めた頃に登っています)。そのときは、天候が悪く展望がありませんでした。今回は晴れの天気予報。紅葉と展望が楽しみです。
まだ暗い時間帯に、苗場(三国)からスタート。林道終点のゲート付近で明るくなりはじめました。それにしても、赤湯山口館まで遠い。林道も長いですが、林道終点からの山越えもきつかったです。
紅葉のピークは、1300mくらいでしょうか。黄色がメインですが、きつい登りでも始終楽しむことができました。
山上台地に到達すると、池塘群が見られます。氷が張っているし、前日降ったと思われる雪ものこっています。山は秋も終わりで、まもなく冬なのですね。

■下山と森宮野原駅
小赤沢登山口方面に下山します。しばらく、池塘群のなかを進みますが、苗場山は本当にすばらしい山だと思いました。しかし下山道。泥濘や水たまりが多く、岩や木の根はとれも滑りやすい状態でした。慎重に通過すべきところが多く、予想外の時間がかかりました。小赤沢三合目到着は午後1時前。バス時刻まで残り約4時間ですが、残りの距離は約30kmもあります。しかも、途中に標高差400m近い尾根越えが待ち受けています(この先20km走って2時間+10km歩いて2時間の計算)。
走ったり、歩いたりでなんとかバス出発の20分前に森宮野原駅に到着。ほっとしました。
これにより、太平洋からの赤線が、妙高・火打山まで接続しました。雨飾山から糸魚川まですでに赤線が伸びていますので、未接続の距離は長くはないのですが、その間に「焼山」が立ちはだかっています。

※苗場(三国)〜苗場山〜小赤沢三合目まで、全線「歩き」です。小赤沢三合目から森宮野原駅まではところどころ走っています。
※前日土曜日の散歩部分9kmも距離に含まれています。当日は53kmくらいです。
※苗場プリンスの写真がありますが、泊まったのは別の宿泊施設です。

【前日】越後湯沢駅 
雨があがりました
【前日】行きつけの
蕎麦店「しんばし」
【前日】親子丼。
【前日】バスに乗って
田代スキー場前。雨降ってます
【前日】松手山の鉄塔でしょうか
【前日】雨やんで青空も
見えてきましたが、のち大雨
早朝の出発です。苗プリ。
林道ゲート「小向橋」。
明るくなってきました。
いい色しています
陽が差すと美しい
温泉ですね
赤湯山口館に到着。水場あり
黄色メインですがいい色
標高を上げていきます
紅葉も終盤に近くなりますが
フクベノ平に到着 美しい!
フクベノ平 素晴らしい!
展望が得られるようになりました
平標方面
深穴岩
シラビソ廊下に到着
シラビソ廊下 立ち枯れも味がある
振り返って
前日は降雪みたい
池塘も凍っている
山上台地にでると池塘群
池塘群
池塘群
切明から志賀への山なみ?
苗場山山頂
池塘群
池塘群
池塘群
池塘群
池塘群
池塘群 鋭峰は鳥甲かな
池塘群
池塘群 
小赤沢は右へ大きくまがる
ここで山上台地はおわり
下山に大苦戦。標高下げると紅葉
紅葉がみごと
紅葉がみごと
三合目の駐車場
ロードもなかなかの色
前倉橋 標高600mくらい
色づいたらきれでしょうね。
標高1000m弱まで登り返し。色づき。
信越トレイルの山々が見えてきた
振り返ると苗場山が遠い
道の駅を通過。赤線接続
森宮野原駅に到着。
15:10発バスに乗ります。
上下線の交換。
鉄道で越後湯沢にも行けます
(ほぼ同時刻着)
このバスで、
苗場・平標登山口まで戻れます。
乗りませんが。
新幹線で帰ります。
2階建てMAX。
乗り納めになるかも。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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苗場山


●苗場山:標高2145m・日本百名山 
▲和田小屋6:56→下の芝7:47→中の芝8:14→股スリ岩8:41→苗場山頂9:58(3h02m)
▼苗場山11:56→下の芝13:55→和田小屋??:??

和田小屋前
さあ出発!
下の芝
難所? 股スリ岩
苗場山頂
苗場山頂
苗場山頂ヒュッテ内
かなり寒い!
苗場山頂湿原
志賀高原の山々を望む
鳥甲山を望む
「苗場」の由来?
佐武流山を望む
苗場山頂の池塘群
苗場山頂の地塘群
苗場山より神楽ヶ峰を望む
美しい花々
苗場山の急登
美しい花々
急登コースと美しい花々
急登コースを下山中
鞍部のお花畑
鞍部より苗場山を望む
鞍部のお花畑
鞍部のお花畑
鞍部のお花畑
鞍部のお花畑
雷清水で休憩
水場・雷清水
中の芝付近のニッコウキスゲ
あと一息で和田小屋(下の芝)
三俣・街道の湯
湯沢・しんばし(へぎそば)






地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。
苗場スキー場がある山は筍山であり、苗場山とは異なる山です。苗場山は、かぐらスキー場のある神楽ヶ峰の先にあります。