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◆百尋の滝・川苔山・赤久奈尾根 2016

■日帰り・単独・行動時間計(3時間46分)
川乗橋バス停08:45→09:15細倉橋→09:45百尋ノ滝09:52→10:46川苔山11:02→11:08曲ヶ谷北峰11:10→11:12曲ヶ谷南峰→11:18真名井沢ノ峰→11:52桃ノ木平→12:26川苔山登山口→12:31古里駅
■はじめに
 別プランを考えていましたが、曇りベース+風の予報であったため、当日の朝に断念。奥多摩エリアも曇りベースでしたが、トレーニングとなってしまっても良いか、という感じで行くこととしました。朝にプランを差し替えたので行き先は川苔山とし、比較的短いルートとします。
 実は先日、hirokさんとの山行きの会話のなかで「川苔山はなぜ人気があるのだろう?」という話になりました。正直なところ「三ツドッケとか都県境の山々の方が良いのではないか」というのが話の背景です。「ガイドブックに載っているからでしょ」など話をしているうちに、百尋の滝を通るルートでは登っていないことに気づきました。もしかして人気の秘密はそこに?ということで、百尋の滝経由で行ってみることとします。

■川苔山の人気のひみつ
 行ってみて人気のひみつを分析してみました。
 ○沢沿いの道は雰囲気があって飽きない。滝もみごと。
 ○急登は続かない。登りやすい。道も道標も整備され歩きやすい。
 ○川乗橋登山口からの標高差も1000mくらい。
 ○山頂では雲取山などの展望。
 ○人が多くてもしものときに安心。
 △展望がある場所がきわめて少ない。
 △古里、鳩ノ巣におりるルートは長くて単調。
 という感じです。気軽に楽しく登れるので、人気があるのが少しわかったような気がします。ツウは三ツドッケだと思いますが。
 なお、長くて単調な下山路ですが、これがとても走りやすい道でしたので、個人的には△でなくて○でした。

■紅葉のようす
 川苔山は山頂のみ紅葉でした。カエデの木も多かったので、もう少しすると紅葉が楽しめるかと思います。
 三ツドッケの山頂が見えましたが、色づいていました。この時期は都県境の尾根の紅葉がきれいそうです。

■道間違い
 赤久奈尾根ルートは、途中から林道になりますが、桃の木平手前の山道の分岐をスルーして林道をそのままおりてしましました。この分岐のところには指導標は見当たらなく(川苔山方面という指導標はある。それと棒だけになった指導標の跡はある)注意が必要です。

ホリデー快速でらくらくアクセス。川乗橋行きバス・臨時便。
今日はスタート遅く、9時前。
思ったより天気がよいです。
さっそく滝が登場!
コケと水のながれ。
またまた滝。
雰囲気最高!です。
緑のみちもよいね。
百尋の滝。大きい。迫力。
この付近、カエデ多い。
しかしほとんど緑葉。
稜線にでると、きれいな赤!
少し紅葉の雰囲気あります。
川苔山の山頂に向かいます。
川苔山山頂直下。少し色づきはじめ。
川苔山。山頂付近だけ紅葉。
山頂からの展望。雲取山。
川苔山山頂。ここだけ紅葉。
三ツドッケ。山頂直下が赤く色づいているのが見えます。都県境稜線あたりは見ごろかも。
三ツドッケ。
右のあの形といえば、蕎麦粒山。
振り返って川苔山
大持、小持の方でしょうか? 
よくわかりませんが。
赤久縄尾根を下山中。
道間違いのため、
とぼとぼ登り返しているところ。
林道を直進してしまった。
正しくは右の山道。
古里におりてきました
古里の集落
古里駅。短時間ですが、
楽しい山でした。
電車が来ました。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。