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◆金冠山・城山・葛城山・発端丈山・奥沼津アルプス 2017

■日帰り・単独・行動時間計(7時間24分)
戸田峠08:12→08:20金冠山→08:35だるま山高原レストハウス08:38→09:32セブンイレブン修善寺熊坂店09:40→09:51城山登山口→10:22城山→11:04葛城山11:21→12:02発端丈山12:14→12:36三津浜→13:06多比13:18→13:44多比口峠→13:54大平山→14:19山口峠→14:26見晴らし→14:49大嵐山14:51→15:07茶臼山→15:14奥沼津アルプス石堂橋口→15:36韮山駅
■はじめに
 以前から懸案であった、戸田峠→多比集落の赤線接続です。韮山駅に車をとめて、伊豆箱根鉄道、東海バスを乗り継いで戸田峠に行き、スタートするというプランです。おおきく3つのパートにわかれており、
1 戸田峠から金冠山に登り修善寺に下山
2 城山・葛城山・発端丈山を経て三津に下山
3 多比まで移動して奥沼津アルプスを経て原木に下山、韮山駅に移動
という感じです。
 中伊豆エリアは、親類縁者が住んでいたこともあり、幼少期の夏休みなどに滞在したなつかしいエリアです。

■1金冠山
 戸田峠につくと、まさかの降雪。とても寒かったです。金冠山からのルートは好展望で雰囲気も良い道ではありますが、展望がなくとても残念でした。やだるま山レストハウスに立ち寄るも、やはり富士は見えず。その後の山々での展望に期待します。
 いったん下界までおりて、城山登山口に向かいますが、途中、セブンイレブン修善寺熊坂店でコーヒーブレイク(100円)とします。

■2城山〜発端丈山
 とても良く整備されて登りやすい道です。それぞれの山頂では展望があります。しかし、いずれの山でも富士は見えず。
 なお、葛城山はゴンドラでも登れますので観光客の皆さんがたくさんいました。
 
■3奥沼津アルプス
 多比集落から奥沼津アルプスに向かいます。大平山から先は、急斜面が多く、ロープが多数設置されており、とても良く整備された道です。途中ハシゴもあります。先週の四阿屋山のような高度感を感じるようなところはありませんでした。(痩せているところ切れているところ、滑りやすい急斜面、岩場などありますので注意してください)
 展望はルートのところどころから。大嵐山(日守山)は好展望です。しかし、富士山は最後まで見えませんでした。

■おわりに
 富士が見えるとおもって行きましたが、外してしまいました。それぞれの山の山頂からは展望が期待できただけに残念でなりません。
 なお、今回、韮山と多比にて、ご先祖様のお墓参りもできました。久しぶりの墓参ですし、お彼岸も近いので良かったです。子どもの頃の記憶はあいまいなところがありますが、当時と変わったところ変わってないところ、いろいろあり、思い出しながらの山行きでした。 

頼朝が流された蛭ヶ小島。に立ち寄り。
韮山駅から電車。
これは反対方向の三島行き。
ラブライブ!のラッピング。
修善寺駅に到着。
いつの間にかきれいになってる。
戸田峠に到着。なんと、降雪中。
金冠山に向かいます。寒い。
小雪の舞う金冠山
下方向に戸田港が見えます。
防火帯のような、ゴルフ場のような。
振り返って金冠山
いちおう積雪
だるまやま高原レストハウス。トイレあり
本当は富士の展望が....
だるま山高原キャンプ場。昔来ています。
いっきに下山。里は春。梅のきれいなお寺。
次に登る城山が見えてきました。
エイドに到着。セブンイレブン。
城山も近い。
コーヒーブレイク
城山に向かいます
子育て地蔵尊
城山の登山口
途中、ベンチあり
城山山頂
それなりの展望
しかし、富士は見えない。
天城の方?だったかな?
露岩からの展望
一気に場所がかわって、
葛城山の下あたり。
海が見えます。淡島の先っぽも。
愛鷹山が少し見えるようになりました。沼津アルプスの鷲頭山と大平山が見えます。
天城方面
金冠山とだるま山。
歩いてきたあたりが見えます。
鷲頭山と沼津市街
淡島と沼津市街
葛城山のロープウェイ駅付近
おしゃれなテラス
観光客のみなさんがたくさん
ゴンドラ
富士が見えそうで見えない。
鷲頭〜大平山が見えます
お地蔵様
一気に場所が変わって、発端丈山。
発端丈山から西浦と大瀬崎。
発端丈山
三津への下山路から淡島
だいぶ下りました。
伊豆箱根鉄道のラッピングと同じ
ラブライブ。
三津浜
淡島
狩野川放水路。子どものころ怖くて。
多比の集落。
多比から大平山へ
菜の花が美しい
大平山
狩野川と大場川の合流地点?
ハシゴ
愛鷹山
山あいの伊豆長岡温泉。
狩野川放水路も見える。
ロープとハシゴ
別ルートからのハシゴ
ここで大きく右に曲がる
大嵐山(日守山)
展望デッキ
茶臼山への道は柵の向こう。
ケルンの間が目印
道標もあり、道は間違ってなさそう。
狩野川の近くに下山
下山地点付近から撮影。
大平山〜茶臼山
美しいトラス橋
狩野川と葛城山
韮山駅に戻ってきました。
伊豆長岡温泉。弘法の湯。
4時過ぎは1000円。
沼津港にて。丸天。
丸天丼は売り切れ。鉄火丼に。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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■日帰り・単独・行動時間計(8時間50分)
戸田峠05:09→05:33達磨山北駐車スペース→05:47達磨山→05:53達磨山登山口(西伊豆スカイライン)→06:02古稀山→06:11伽藍山→06:34船原峠→06:58棚場山07:03→08:11魂の山→08:34宇久須峠→09:08仁科峠→09:12なべ石→09:26後藤山→09:37猫越岳展望台→09:42猫越岳山頂の池→09:47猫越岳→09:58猫越峠→10:31ツゲ峠→10:47三蓋山→11:02滑沢峠→11:18二本杉峠(旧天城峠)→12:02天城峠→12:07旧天城トンネル北口園地12:09→12:14天城峠→13:14宗太郎園地→13:58河津七滝
■はじめに
 今週は、マメザクラにするか、アカヤシオにするか迷いましたが、アカヤシオはまだチャンスがありそうなので伊豆稜線歩道に行くこととしました。
 伊豆稜線歩道は交通の便が悪く、どのように歩くか、とても悩みました。
@バス→で戸田峠→天城峠→バス。戸田峠の朝イチのバスは8:05着、天城峠の終バスは17:49発。約9時間半ですが、コースタイムの75%で歩かねばなりません。
A天城峠→戸田峠→バス→バス(バスは2本乗り継ぎ)。水生地に車をとめて北行。この場合、戸田峠のバスは14:41。あるいは修善寺入口バス停まで歩いておりたとして終バスは16:20。いずれにしても75%程度は変わらず。
B戸田峠→天城峠→バス→バス(バスは2本乗り継ぎ)。戸田峠に車をとめて南行。この場合、天城峠のバスは終バスは17:49。これならかなり余裕があります。可能であれば、14:54のバスに乗ると修善寺温泉入口でのバスの接続も良いので、これを目標(CT75%)とすることもできます。
以上のことから、Bを選択。

■戸田峠〜船原峠
 5時過ぎに戸田峠をスタート。いきなり稜線に乗りますので、すばらしい景色です。振り返ると、やや霞んでいますが赤富士。マメザクラも咲いています。
 伽藍山までは、笹原や桜の、とても歩きやすい道です。草付きの道もあり、とても快適です。なお伽藍山から先はスカイラインを歩くルートになります。

■船原峠〜仁科峠
 しばらく樹林帯になります。飽きてきたので、南無妙峠の先から土肥峠まで、景色の良いスカイラインを歩きます。しかし少々行き過ぎてしまい、道でないところを適当にのぼって稜線歩道に復帰、塊ノ山を目指します。塊ノ山付近は、アセビが咲き乱れており、桜とアセビの共演がみごとでした。
 このころからだんだんガスがでてきます。風早峠では、この日最初のハイカーとすれ違います。

■仁科峠〜後藤山 驚きの出会い。
 仁科峠を越えて後藤山に向かっていると、二人組ハイカーが降りてきます。どこで待避しようか考えていると「○※△□(私の本名)」が呼ばれ驚きました。顔を上げるとなんと、高校の先輩でした。1月前にも足利ですれ違ったばかりなので、こんなこともあるのか!と驚きました。
 聞くところによると、車2台で天城峠から北行しているとのこと。お互いの健闘を祈りわかれます。
 それにしても、私が上記Aのプランだったら、朝5時に水生地の駐車場で会っていたことになります。となると、バスの心配はなくなるので、それはそれで良かったかも。

■後藤山〜天城峠〜トンネル
 猫越の展望所、火口湖など見所を過ぎると、植生が変わります。大きな古木や、ブナっぽい木があったり、雰囲気良いです。
 しだいにトラバース道になりますが、疲れてきたのに加え、道に小石が多く、走れなくなってきました。三かさ山から天城峠までは、予定外の歩きとなり、単調でつらかったです。

■天城トンネル〜河津七滝
 予定のバスまで2時間半以上あるので、河津七滝まで行くこととします。暖かい日差しで、風も心地よく、新緑のとても美しい道でした。
 ラストは河津七滝の観光。滝巡りの歩道を散策し、バス停に向かいます。バス停近くで蕎麦を食べてバスを待ちます。

■バス+バス
 バスとバスの乗り継ぎで1時間半かけて戸田峠に戻ってきました。とても疲れましたが、驚きの出会いとマメザクラ。良かったです。
   ※戸田峠駐車場に車を駐車し、バス+バスで周回
    河津七滝BS 14:35→修善寺温泉入口 15:33、修善寺温泉入口 15:50→戸田峠16:14
    (2路線のバスは本数も少なく、接続の良否があるので注意。)

5時過ぎ。戸田峠から東の空。
サクラがほんのり。
早速、桜ロード。
快適な道。小達磨山には桜。
戸田港。昨年2月に訪れています。
さてさて、振り返ると”赤富士”
霞んでいるのが残念です。
桜と富士。光の加減で桜に赤味。
日が差してきて赤味を帯びて美しい。
マメザクラ。キリリとした美しさ。
秋の景色のようですが、桜、咲いてます。
小達磨山と富士。
富士がかすかに。
達磨山です。富士を入れていますが
霞みすぎてます。
古稀山、伽藍山への道。気持ちよい。
振り返って達磨。
土の道・草の道。
足にやさしく、ここちよい。
マメザクラ。
船原峠。歩道ルートは橋の下ですが、景色が良いので橋の上を通ります。
橋の上から撮影。山肌が美し。
歩道ルートに戻ると樹林帯。
棚場山。ここで朝食。おにぎり2個。
南無妙峠の先から、少しだけスカイラインを歩きます。まさに「山笑ふ」。
スカイラインの方が展望よいです。
しかし、スカイラインを行き過ぎたので
戻り、再び歩道ルートへ。
塊ノ山への登り。樹間から桜、桜、桜!
アセビもすごい。
アセビが終わりかけですが、みごとです。
アセビと桜。とてもすばらし。
桜が流れるように咲いています。
本当にみごとです。
塊ノ山。
アセビと桜の山です。
桜のトンネル!
快適な道です。
宇久須の方でしょうか? 
下界は晴れているようです。
ガスが濃くなってきました。
桜がみごとですが、ガスが。
ほんと、快適な道です。このあたりで、初めて他のハイカーと出会いました。
あちらの山も桜。
晴れていたら、もっと良いのでしょうね。
ガスガス。
宇久須港でしょうね。
20年前に民宿に泊まりました。
展望と桜のみち。
宇久須峠かな???
風早峠。
青空なら気持ちいいでしょうね。
マメザクラ。
桜のトンネル、再び!
仁科峠。ここでスカイラインとお別れ。
ずんずん進みます。
マメザクラ。このあとに....
高校の先輩とすれ違いました。
なんと、1月ぶりの偶然! 
牧場が見えます。エイドになるかな。
後藤山。
展望所。
展望所から。
猫越火口湖。火山なんですね。
猫越岳。本日の最高峰。
植生が変わりました。
うわ〜。こういうの良いです。
青空とマメザクラ。キリリとしてます。
ブナでしょうか。
このへんまで気持ちよかった。
こっからトラバースばかり。
つげ峠
三かさ山
二本杉峠
二本杉峠のツバキ。
ず〜っとトラバース。
しかし足が痛くて走れない。
天城峠に到着! 戸田峠から約7時間。14:55のバスの予定だったので2時間以上の早着。
トンネルをくぐって、
河津七滝に向かうことに。
トンネルを抜けると。
新緑の道。歩くには気持ちよい。
風も心地よい。
寒天橋。頭のなかで「天城越え」の歌詞を反芻しながら歩きました。
寒天橋。新緑がまぶしい。
二段滝を見物。
春の錦、木々のすきまに。
歩くのに良い季節です。
ここも、春の錦。
新緑がまぶしい。
谷まで降りてきました。
桜と国道橋。
宗太郎園地。四阿があります。
猿田淵。
釜滝。大きな滝です。
エビ滝
初景滝。伊豆の踊子?
観光地です。
振り返って、良い山でした。
バスまで時間があるので、「だるま茶屋」
ワサビとろろ蕎麦。わさびをおろして蕎麦に載せて食べます。
バスが来ました。
延々とバスに乗りますが、車中からの景色もよいです。
戸田峠に戻ってきました。青空です。
だるま山レストハウスから。残念ながら富士は見えません。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。