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えぶり差岳・頼母木山・地神山 2019

■日帰り・行動時間計(9時間13分)
足の松尾根コース登山口05:56→06:32姫子ノ峰→07:07英三ノ峰→07:24ヒドノ峰→07:49イチジ峰→08:19西ノ峰→08:25大石山の分岐→08:55鉾立峰→09:18?差小屋→09:21えぶり差岳09:30→09:32えぶり差小屋09:43→10:00鉾立峰→10:30大石山の分岐→10:42大石山→11:04頼母木小屋11:16→11:33頼母木山11:37→11:58地神北峰→12:09地神山→12:17地神北峰→12:32頼母木山→12:41頼母木小屋12:46→12:59大石山→13:05大石山の分岐→13:24イチジ峰→13:37ヒドノ峰→13:47英三ノ峰→14:16姫子ノ峰→14:44足の松尾根コース登山口→15:08奥胎内ヒュッテ→15:09駐車場
■下越遠征2日目
 下越遠征の2日目はえぶり差岳です。足の松尾根登山口からの往復とし、時間と体力の余裕があれば、オプションで頼母木山や地神山の方に足をのばす計画です。
 前日の7月6日(土)から、奥胎内ヒュッテから相乗りタクシーが運行されるということで、利用させて頂きます。第一便は5:30です。

■風強くガス、でもヒメサユリ
 稜線は朝から滝雲状態。風も強く、ガスがとれるのが期待薄な状況でした。大石山からえぶり差岳は、まるで暴風。展望もなく、心が折れそうになりますが、ところどころヒメサユリ街道となっており、本当にありがたいものでした。
 大石山〜頼母木山の区間は、ガスがとれてすっきり青空。ここだけ青空だけでも満足できました。
 この日のハイカーは、えぶり差岳の往復組より、頼母木山の往復組の方がおおかったです。頼母木山にはイイデリンドウが咲いており、それを目当てだったようです。

■花の状況
 先月であれば、一面のハクサンイチゲが見られたはずですが、すっかり終わっています。チングルマも終盤でした。かわりに、ヒメサユリ、シオガマギク、オノエラン、イイデリンドウなど、次の主役たちの活躍により楽しめました。ハクサンオミナエシやニッコウキスゲは、来週以降見ごろになると思われます。

■登りのペース
 前日同様、登りの時の心拍数を150未満で登りました。おかげで余力があって、オプションの地神山までの往復も難なくこなせました。
 ただ、足の松尾根は急登であることに加え、木の根や岩により登りの負荷が大きいだけでなく、下りもスピードが出せず(走るのは困難)、コースタイム比の短縮が困難であることを織り込んで山行計画することが必要です。

■新発田温泉あやめの湯
 前日同様、下山後の入浴はあやめの湯としました。定価で400円、JAF割で350円とリーズナブル。鉄系の湯で赤色です。休憩室もあって、快適でした。

■おわりに
 梅雨空から逃げ切っての下越遠征。稜線で滝雲ガスであったものの、梅雨の時期としては十分すぎるぐらいの天候でした。梅雨時期のプランとして、新潟方面のプランを用意しておくことの重要さをあらためて感じた次第です。

新発田市内から二王子岳
奥胎内ヒュッテから
乗合タクシー700円
登山口
稜線は滝雲状のガス
期待が高まります
核心部の岩場
大石山の方向
残雪あり
大石山の方向
振り返って二王子岳
平野と海も見える
西ノ峰 飯豊の縦走路が見えます
ガスがとれてほしい
タニウツギ
大石山分岐
マルバシモツケ
オミナエシ つぼみでこれから
チドリ
シオガマギク。
ヨツバだね
ニッコウコスゲ 
つぼみ多くこれから
ヒメサユリ
鉾立峰の山頂
ミヤマダイコンソウ
ウラジロヨウラク
マルバシモツケ
ヒメサユリ
ヒメサユリ街道
チドリ
避難小屋見えた
えぶり差岳の山頂
ニッコウコスゲとヒメサユリ
鞍部から 雲が薄くなる
ハートの雪渓
ガスが薄くなる
雲が薄くなる
大石山付近
大石山の分岐
ヒメサユリ街道
ヒメサユリ街道
ヒメサユリ街道
頼母木小山近づく
ヒメサユリ
素晴らしい展望
心地よい飯豊縦走路
山並みが美しい
二王子岳。
二本木山も立派な山頂にみえる
ヒメサユリ
ヒメサユリ
ヒメサユリ
ヒメサユリ
ヨツバシオガマか
二王子岳の方向
気持ちのよい飯豊縦走路
気持ちのよい飯豊縦走路
頼母木小屋
頼母木小屋から新潟市方面 佐渡もみえる
フウロソウ系。
ハクサンフウロか
頼母木山
イイデリンドウ
チングルマ ほぼ終わりかけ
ヒメサユリ街道
ウスユキソウ系
オノエラン たくさん咲いている
ガスがなければ
シャクナゲ この付近多い
イイデリンドウ 数は少ない
ヨツバシオガマ
ミヤマダイコンソウ
地神山の山頂
地神山の山頂付近
オノエラン
地神北峰
ダイモンジソウかな
ベニサラサドウダン
シャクナゲとマルバシモツケ
シモツケ
ハクサンイチゲ 咲き残り
佐渡まで見渡せる
イチジ峰
大石山を望む
滝が見えました
沢が深い
登山口から
奥胎内ヒュッテまで3km弱
奥胎内ヒュッテに戻りました

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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二王子岳 2019

■日帰り・行動時間計(5時間20分)
二王子神社05:51→06:38王子避難小屋→07:09定高山→07:41油こぼし07:43→08:18二王子岳08:43→09:06二本木山→09:52油こぼし09:54→10:18定高山→10:35王子避難小屋→11:05二王子神社→11:11駐車場
■梅雨から逃げ切り?
 梅雨前線を伴った低気圧が南岸を通過するという予報。関東平野は雨モードですが、脊梁山脈から北側は晴れそうということで、下越の二王子岳に遠征です。
 結果は、平野部は晴れていましたが、山のほうは雲が多め。二王子岳は雲の影響はありませんでしたが、?差岳の方をみると、滝雲の状態になっているのが見えました。それでもこの日は飯豊の山々を望むことができたので、上出来だと思います。
 
■花の山
 ヒメサユリが終盤でニッコウキスゲへと移り変わるタイミングでした。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、ニガナは多数、イワイチョウ、オウレン、イワカガミがところどころに見られました。シラネアオイは1輪のみ確認できました。

■二王子岳は人気の山
 早朝こそ静かでしたが、下山にかかると多数の人とすれ違いとなりました。人が途切れることがないので本当に驚きました。話をきくと、地元では大人気の山のようです。
 二王子岳の南東に二本木山という山があります。いうなれば双耳峰なわけですが、二王子岳より4mほど高い山にもかかわらず、のぼる人は少ないようで、不遇の山なのではないでしょうか。仮に、二王子岳南峰という名前がついていたとしたらもっと人が登ったと思います。二本木山への道は刈り払い済みでよく整備されていました。

■心拍数のトレーニング
 ランニングウオッチが壊れたので心拍数が測れるものに買い換えました。今回のトレーニング内容は、登りでの心拍数を150未満に抑えるというものです。従来、ついついピッチを上げてしまい、後半で足がとまるという状況がありましたが、そうならないよう登るスピードを抑えることが目的です。
 その効果かどうかは定かではありませんが、十分な余力をもって山頂に到着できたような気がしました。

右が駐車場(まだ4台)
左が二王子神社
二王子神社
神社の滝
登山道、はじめはアジサイ
カラマツソウ
三合目
サンカヨウの実
アカモノ
ギボウシ
タニウツギ
イワカガミ
雪渓をトラバース
猿がたくさん
ゴゼンタチバナ
ニッコウキスゲ
村上市の方面
オウレン系
イワイチョウ
マイズルソウ
新潟市方面 日本海もみえる
ヒメサユリ
ニッコウキスゲ つぼみ多く
奥の院
ニガナ
山頂の避難小屋
ニガナ
ヒメサユリは終盤
二王子岳の山頂
村上市の方向
正面が北股岳、右が大日、北股のすぐ右にわずかに飯豊本山
山頂から大日、北股
新潟市街方面、日本海、かすかに佐渡島 同定できませんが
胎内の方向
翌日行った「えぶり差岳〜大石山〜地神山」
胎内の方向
二本木山に向かいます
シャクナゲ
振り返って二王子岳
振り帰って二王子岳
二本木山山頂
二本木までとてもよく整備された道
新潟市街
シラネアオイ
ミツバオウレン
イワカガミ
コゴミ?
村上市の方向
二王子神社に戻りました
妹背滝
駐車場に戻りました。
多数の車
入浴は、新発田温泉あやめの湯 JAF350円
新発田市内
白壁兵舎
新発田市内 白壁兵舎
新発田城の櫓
新発田城の櫓

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。